格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀フランス。ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄された。
仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。
そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれていく・・・。
大学卒業後、ウエスタンオーストラリア・アカデミー・オブ・パフォーミングアーツなどで演技を学ぶ。94年、TVドラマで俳優デビュー。舞台作品の評価も高く、「The Boy From Oz」でトニー賞主演男優賞を受賞。「Paperback Hero」(99)でスクリーンデビューを果たし、出演3作目にして「X-メン」のウルヴァリン役に大抜てきされハリウッドに進出、スピンオフ作品「ウルヴァリン X-MEN ZERO」ではプロデューサーも務めた。そのほかの出演作に「ニューヨークの恋人」「プレステージ」「オーストラリア」などがある。TVドラマ「Correlli」で共演したデボラ=リー・ファーネスと96年に結婚している。
両親が映画撮影の仕出し屋だったこともあり、幼い頃より映画撮影現場に出入りする。やがて両親とともにオーストラリアに移住し、子役としてキャリアをスタートさせる。90年に戦争ドラマ「アンボンで何が裁かれたか」でデビューし、翌年の「PROOF」、93年「ハーケン・クロイツ/ネオナチの刻印で」と着実にキャリアを重ね、95年「クイック&デッド」でハリウッドに進出。当初はあまり役に恵まれなかったが、97年「L.A.コンフィデンシャル」に出演し、注目を浴びると99年にはアル・パチーノと共演した「インサイダー」でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。翌年「グラディエーター」で見事受賞した。
ニューヨーク・ブルックリン出身。弁護士の父と舞台女優の母の間に生まれる。99年、TVシリーズ「ゲット・リアル」の主人公役に抜擢され、キャリアをスタート。01年「プリティ・プリンセス」の主役で映画デビューを果たし、若い世代の女性から絶大な人気を得る。以降、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)、メリル・ストリープ共演の大ヒット作「プラダを着た悪魔」(06)への出演で演技の幅を拡げ、08年の「レイチェルの結婚」ではアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされるまでに成長。その後も「ゲットスマート」(08)、「バレンタインデー」「アリス・イン・ワンダーランド」(10)など話題作への出演が続き、順調にキャリアを積み重ねている。
11歳からモデルの仕事を始め、00年にTVドラマで女優デビュー。「ミーン・ガールズ」(04)で映画に初出演した後、「ヴェロニカ・マーズ」など人気TVシリーズにゲスト出演。ABBAのヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカルを映画化した「マンマ・ミーア!」でブレイクする。「Dear John」「Letters to Juliet」といったロマンス作品で主演を務めたほか、ミーガン・フォックスと共演した「ジェニファーズ・ボディ」やジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソンらと共演した「Chole」などに出演している。